ぽーたんのごはんは基本ドライフードのみで朝晩の二回です。
ごはん問題で悩んだ時もありました。(老犬(シニア犬)あるある~ごはん迷走期~)
あれからロイヤルカナンの『消化器サポート低脂肪小型犬用』をあげてしばらくそれで落ち着いてました。
…が、またいきなり食べが悪くなりました(+_+)
同じごはんを前日まで食べていたけど、ごはんが入ったお皿をのぞいて「違うんだよな…」っていう顔でこっちを見ます。
食べたそうにお皿の所まで行くので食欲はあるけど、ごはんが気に入らないという感じ。
毎回、同じごはんで飽きちゃったのかな…と思ってましたが、最近まさか…?!という理由がひとつ浮かんできました。
ごはんが酸化して風味が変わったから!?
酸化とはドライフードの油が空気中の酸素に触れることで風味が落ちたり、ベタベタしたりする反応のことです。
簡単に言うと傷んできたってことですね。
以前から我が家の酸化対策として一ヶ月以内で食べ切れる量(1kg)で必ず買っていました。
ネットや本などでも「ドライフードは一ヶ月以内で食べ切れる量を〜」と書いてあるのを見たことがあると思います。
それを踏まえてぽーたんがごはんを食べなくなった理由ー。
あくまで私の予想ですが、高齢になって味覚や嗅覚など感覚がだんだん衰えてきたから前よりおいしいっていう感覚がわかりにくくなってきた?
だから少し酸化して風味が落ちてきた→おいしくないから食べたくないってなったのかな??
人でも大人になるとわさびや山椒など薬味がないと物足りないってなると思います。
あれは舌の感覚が衰えてきて刺激の強い物を求めてしまうって話を聞いたことがあります。
ぽーたんもまさにそうなのでは!?
試しに消化器サポート低脂肪小型犬用のサンプル(小袋30g)を職場で貰ってきてあげてみました。
食べないと言ってるごはんと全く同じものです。
違うのは開けたてなので鮮度抜群(=酸化は全くしてない)ということ。
そしたらそれはすぐにペロリと完食!!
やっぱり風味が落ちてきたのが気になってたようです。
ちなみにぽーたんは小さい頃から好き嫌いはなくて、ごはんを食べないということがほとんどない子でした。
ごはんを食べない=体調がかなり悪いと思うくらい食べることが大好きな子です。
今回は普段の元気な時と様子が変わらない、ごはんを食べたそうにお皿まで行く、あとはぽーたんの表情や雰囲気で体調不良ではないと判断して別の原因を考えました。
一ヶ月以内で食べ切れる量でごはんを買っていたから大丈夫と思っていたけど、開けた瞬間から酸化は始まっていきます。
傷んでるとまではいかないけど風味は落ちていきます。
ごはんの管理を見直さないといけないですね(*_*)
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